シーギリアロックの頂上までは階段を延々と!ースリランカ周遊旅3日目その2 からつづきます
シーギリヤからダンブッラの町へ
シーギリヤロックを堪能したのち、昼食後ダンブッラの町へと向かいます。
だいたい30分くらいだったかな?
昨日よりは「ダンサラ」も減っていますが、まだなんとなくウキウキムードが漂う町なかです。
今日の石窟寺院はどんな様子でしょうか?
この白い提灯みたいなものは、仏教的なお飾りのよう。所変われば品変わる・・・ですね。
熱帯の花がそこここに咲いています。そしていよいよ石窟寺院に到着です!
ゴールデン・テンプル!黄金寺院!?
ダンブッラの黄金寺院とは(Wikipediaより)
ダンブッラの黄金寺院とは、1991年にUNESCOの世界遺産に登録された石窟寺院である。コロンボの148キロメートル東方、キャンディの72キロメートル北方のダンブッラに位置する。スリランカにおいて、最も保存状態がよい石窟寺院として知られている。黄金寺院の周辺には、確認されているだけで80以上の洞窟がある。
黄金寺院において重要な寺院は5つであり、そのそれぞれに聖像や絵画がある。これらの聖像や絵画は、釈迦とその生涯に関連したものである。153の釈迦像、3つのスリランカ王の像、4つのヒンドゥー教の神像が祀られている。壁画の面積は2,100平方メートルに達し、絵画には、釈迦が最初に説教を行ったマーラへの説教も含まれている。
というなんだかすごいところのよう。ということで行ってみます!
ん?あれがそう??
どでかい大仏が私達を迎えてくれます。
っていうか、その下のビルの装飾というか歯はなんなんだ!?
いったいここは!?
これです。口の中に入っていくような感じ?
階段の足はシーギリアロックを模しているんでしょうか?
どうやらここは博物館のようです。(入ってないけど)
この奥にある小さな丘のようなところに石窟があるようです。そこが正真正銘の世界遺産、ホッ・・・。
石窟寺院はこの奥にあります
大仏の裏はこんなふうになっていました。何かを背負わされているようでもあります・・・。
そしてメインの石窟まではそれなりに多い階段を上っていく必要があります。シーギリアロックのあとでこれは結構キツイっす。暑いし!
サボテンも生えていました。道路を走っているとあまり緑が濃い!というイメージはないのですが、こうして少し高いところから見ると熱帯雨林〜という感じがしますね。
またもやサルの大群。
そして階段にはサル。もはやお約束か?という感じです。
この子はめずらしくニホンザルのようにお顔が赤かった。
まだ子ザルかな?つぶらな瞳がかわゆいです。
サルの上に書かれている看板は、スリランカの文字シンハラ語。なんて書いてあるのかな?
子ザルが食べてるのはチョコレートか?やはりサルはファミリーやグループで住み着いているのですね。
なんと生まれたばかり?の赤ちゃんが!
サルの生態に詳しくなりそうなくらいサルだらけでしたが、なんとベイビーちゃんの授乳シーンまで見てしまいました!
お乳を飲んでいるベイビーちゃんもかわいいですが、左側の紙くずをいじって遊んでいる子ザルもまたキュート。ここは地獄谷野猿公苑かってくらい、(温泉には入らないけど)サルまみれになれる場所でした。
・・・で、サルで写真を掲載するスペースを埋めすぎてしまったので、石窟寺院は次の記事にします〜
スリランカ1週間周遊旅ー3日目その4 タンブッラの石窟寺院の内部はさすがの迫力! につづきます