« セラピーは道中を含めてのものだと奥深さを知った感じです | メイン | 自分のからだが自分の意識と離れたところで動いていくのが、とても不思議。 »

2013年01月01日

●セラピーの前後に、いろいろとお話をするのだけれど、 わたしにとってはそれも大事な時間

【クレニオ・セイクラル・セラピーの感想・体験談】

(初回)
行きたいなあ、行きたいなあと、なんとなく思いながらも、
モアナブルーから足が遠のいていたこの数ヶ月。
仕事でばたばたしていたり、遊びに夢中だったり、
理由はいろいろだけれど、気づいたら半年以上、時が経っていた。

だいたいいつもそうなんだけど、ばななんのところに行くときは、
なぜか不意に「行かなくちゃ!」になる瞬間がやってきて、
あわてて連絡をとることになる。

たぶん、それが、ぎりぎりのぎりぎりまでがまんしていた
自分の身体とこころが、「ギブアップ!」っていう瞬間なんだと思う。
そこまでがまんさせちゃかわいそうだよ、
って頭ではわかっているんだけど、ついつい……

そんなこんなで、今回、クレニオセイクラルセラピーをお願いすることに。

足からおなかまわり、鎖骨、頭……と順に、
ばななんのあたたかい手が当てられる。

気持ちいいなあと感じるところもあれば、なにやら「ヤメテヤメテ」と
言っている部分もあったりして、ぼんやりする意識のなか、
ばななんの手を通して自分の身体と話をしているような気分になる。

そんなになにか溜めているんだね、ごめんね、って。
頭を触ってもらっているとき、夢のようなものを見ていたのは
おぼろげに覚えているのだけれど、その内容はいまとなってはよくわからない。

セラピーの前後に、いろいろとお話をするのだけれど、
わたしにとってはそれも大事な時間。 セラピー前には、
頭のまわりにビニール袋みたいな薄い膜がはっているようで、
我ながら笑っちゃうくらい「どよん……」とした感じだったのに、
終わったあとはなんとなくすっきりしたような気分に変化していた。
家に帰ってから、とろりとした睡魔におそわれて、ぐっすり眠った。

翌朝目覚めてからこの感想を書いている。 セラピーのときに
「ヤメテヤメテ」と言っていた部分が、どうも声を発してる(痛む)。
これも、昨日のセラピーの反応なのかなあと思う。
これからどう変化していくか、のんびり行方を見守ることにしよう。

そう! 次回は「ぎりぎりのぎりぎりまでがまん」する前にということで、
3日後に予約を入れてもらった。
今回のセラピーの効果がより深まるらしいので、楽しみ。

(30代女性)

ー2・3回めの感想を読む
ー4回めの感想を読む